地域貢献と人財育成を重視し、70周年に向けた取り組み

岐阜トヨペットでは、経営理念や中長期ビジョンをベースとした企業運営を大切にしています。お客様、社員と家族、地域社会に多くの幸せをもたらすことが最大の目的です。また、現在はあと2年で創業70周年を迎えるにあたり、70周年ビジョンを掲げて様々な取組みを進めています。その中心にあるのは、お客様が繰り返し当社をご利用くださり、子供や孫の代にわたるまで深く長いお付き合いができる存在でありたいという想いです。ビジネスのみでなく様々な地域貢献活動を通して、地域の皆様との繋がりを大切にして、ここに岐阜トヨペットのお店があって良かったと感じていただける企業を目指して日々取り組んでいます。
　弊社の地域貢献の取り組みは非常に多岐に渡っています。各種ボランティア活動、子供たちを対象とした交通安全教室、災害時に地域の支えとなれるための準備、環境保全への様々な取り組み、食の安全を広める食育事業、買い物困難な人に寄り添うマルシェ事業（移動販売車）、地域のプロスポーツチーム支援、等々、会社全体としても、また、お店単位でも各自が意識を高く持って多くの地域貢献活動に取り組むようになってきました。
　これらの取り組みを進めていくためには全社員の“人間力”が重要だと考えています。そのために人財育成に力を入れています。社会人としてのマナーやビジネススキルも勿論重要ですが、それに加えて“人間力”を高める、人として成長するための教育プログラムを多く取り入れています。岐阜トヨペットが求める人物像は、自分には厳しく、他人のために努力を惜しまない、「利他の精神」を持った人です。初めからそのような人物であることを求めている訳ではありませんが、少なくとも努力して将来そのような人物になりたいと本気で思っていることが大切だと考えています。

変革に対応し、新規事業開発に積極的に挑む

　初めにお伝えしたように大きく変わり続ける環境の中で、弊社も様々な変革や新たなサービス・新規事業の開発に積極的に取り組んでいます。2023年4月には未来創造グループという新規事業開発を専門に行う組織を立ち上げ、全社をあげて新たなビジネスに挑戦していく姿勢を明確化しました。これからの大きな時代の変化に対応していくためには、自ら考えどんどんアイデアを発信できる人、失敗を恐れず行動に移せる人が必要です。上司や先輩から指示されるのを待ち、言われたことをやるというスタンスでは取り残されていきます。
　岐阜トヨペットが求める人物像のもう一つの要件は、自主性を持ち、前向きに考え、積極的に行動できる人です。弊社はチームワークを大切にして互いに助け合い高め合う社風を目指していますが、それは同時にチームのために自分の持っているものを最大限に発揮することが求められることになります。

働きやすくやりがいのある職場づくりを推進

　最後に岐阜トヨペットは全社員が働きやすく、楽しくやりがいを持って仕事ができる会社を目指しています。そのためにコミュニケーションを良くするための様々な取り組みを行っています。立場や年齢に関係なく意見が言い合える職場づくりのための全員ミーティングや研鑽会。職場内外を問わず多くのレクリエーションやサークル活動も行っています。私達は人生のうちで非常に多くの時間を職場で過ごします。その時間が心から楽しく有意義なものであるために、さらには自分自身を大きく成長させるものになるために、素晴らしい環境で充実した仕事ができる職場づくりにこれからも全力で取り組んでいきます。そんな職場を一緒に作り上げていきたいと想った皆さんを私達は心からお待ちしております。

代表取締役社長